昔の人が簡単に結婚できた理由

ライブドアニュースこんな記事があったので、本文見ずにタイトルだけで記事を書いてみた。

  1. 結婚することのメリットが少なくなった。
  2. 昔は電子レンジを筆頭に洗濯機・冷蔵庫・電子ジャーなどの家電製品が無かったですし、24時間いつでもそれなりの食事を調達できるコンビニもなかった。
    これらが無かったら家事ってかなりの重労働ですからね。昔は結婚することで男は出稼ぎに女は家事ときっちり分業できてたんですよ。
    いまは自炊にしても米洗ってスイッチひとつで簡単にご飯ができますし、汚れ物も洗濯機に入れてスイッチ押すだけで機械が勝手に綺麗にしてくれます。いやホント便利な時代になったものです。

  3. 見合結婚の減少と恋愛至上主義の台頭。
  4. 昔・・・と言っても第二次世界大戦以前の話ですが、結婚は当人たちのものだけではなく、家同士の行事でもあった。嫁に出す、迎えるって言っていたぐらいですからね。
    若者たちの意思に関わらず、年頃になれば親たちが勝手に縁談をセッティングしていたものです。また、家同士の行事の為、離婚しようものなら双方の親はもとより仲人まで赤っ恥でしたから途中で夫婦仲が悪くなろうと、世間体の維持だけのために離婚しないなんてのも良くありました。
    今は良くも悪くも好きあったもの同士が結婚するパターンが圧倒的に多いですからね。まぁ熱が冷めてさっくり離婚するカップルが増えちゃったのは困り物ですが、核家族化が進んでますし結婚のメリットもそんなに無いのでぶっちゃけ本人たちはどうでもいいって思ってる場合が多いです。